博多万能ねぎ 生産から流通へ 土作りから始まり、種まき・収穫・検査・出荷まで全て管理!!だから安心・安全! |
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有機たい肥をすきこんで土を作り、ハウスひとつ、ひとつに、土を診断し、心を こめ、土をじっくりと育てています。 |
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種まきは、5~10日おきに順次行います。播種機の開発工夫によって、従来よりも短時間で均一にまけるようになりました。 | ||
水分調節はねぎの生命。ミスト式(霧吹き状の細かな噴射)によって、ムラなく水をまきます。 | ||
播種後、7~14日で発芽します。それまでは寒冷沙ネットで覆って発芽を促進させます。 | ||
季節に応じて水分や温度を調節し、年間を通して均一の高品質のねぎづくりに努めます。 | ||
播種から2~4ヶ月後、手作業によって丁寧に収穫されます。ねぎは高温を嫌うため、夏は早朝4時ごろから行われます。 | ||
ねぎの大きい順から2L・L・M・Sの4種類に選別され、それぞれの大きさを示したシールが貼られます。 | ||
各集荷場に集められたねぎは、専門検査員によって階級別に品質検査が行われます。 | ||
一束100グラムに分けられた博多万能ねぎは特殊フィルムで包装されます。このフィルムはねぎを汚さないだけでなく、水分の蒸発やビタミンの損失も防ぎます。 | ||
ねぎは30束ずつ発泡スチロールに入れられ、ねぎが傷まないよう福岡空港まで保冷トラックで運ばれます。 日本航空(JAL)の飛行機で東京・大阪・札幌などへその日の内に運ばれていきます。 |
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こうしてスピーディーに選ばれたねぎは新鮮そのもの。便利なバーコードつきで、商品管理の省力化にもお役に立っています。 |